縄文住居をつくる会 『梅乃木だより1月号』

いろいろ企画第4弾として11月5日、山梨県立美術館で開催されていた「縄文展」を北杜市埋蔵文化財センターに長く勤務された佐野さんの解説付きで見学に行きました。当日は30名ほどが集まり、いつもの作業の時とは大きな違いに企画した側もビックリ!
やはり佐野さんの説明を聞いていると、『そうだったのか』『なるほど』と初めて知ることが多く、単に土器や土偶の展示物を見学するだけでは分からなかったことを知ることができ、とても有意義な時間を過ごすことができました。企画した時には『9時から12時は長すぎるんじゃない?』という意見もありましたが、終わってみると佐野さんに土偶一つ一つを丁寧に説明していただき、レプリカ作成時のエピソードなど研究者でしか知りえない裏話もあり、あっという間の3時間でした。

会報が発行される頃には5号棟も完成し、縄文人たちも冬眠期間に入っている事と思いますが、また3月から新たな活動を計画したいと思っています。

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