川越厚先生、講演会 2022/10/22

老いを生き、お迎えを受けるにあたって「なぜ、住み慣れた我が家なのか?」に参加して、重いテーマに関わらず在宅医療の実践で永年多くの方々に寄り添って来られた先生の優しい視点でのお話に最後まで自宅で過ごす事も大きな選択肢の一つだと感じました。

最後まで自由に自分の役割を果たせること、家族にとってもかけがえのない体験になること、また一番の危惧となる病や老いからくる痛み・苦しみも、医療・介護スタッフのサポートで医療機関と同様な緩和ケアが可能なことなどを知ることが出来ました。

川越先生が北杜市へ来られて1年、当地は高齢者施設は都心部に比べ充実しているが在宅医療に関しては医療・介護のスタッフ間の
連携がこれからの課題だとのお話でした。北杜市の在宅医療への取り組みを期待します。

コメントはこちらからどうぞ

CAPTCHA