縄文住居をつくる会 『梅乃木だより5月号』

週末縄文人たちも例年の冬ごもり期間が過ぎて3月3日から梅之木遺跡での作業を再開しました。

昨年やり残した玄関部分の屋根と扉を手直ししてやっと5号棟が完成です。今までの円形住居とは形が異なり、直線と円形を組み合わせた建物なので、また違った建物の雰囲気になった感じがします。
縄文人たちも目的や用途に合わせて工夫や意匠を凝らしたのではないかと考えていると、当時の生活の様子などが想像できて興味が深まります。

4月からは新たなフェーズとして縄文住居の建設だけではなく、縄文文化に踏み込んだ取り組みにシフトアップしています。これから週末縄文人たちもどのように進化していくのかが楽しみです。

コメントはこちらからどうぞ

CAPTCHA